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- 【完全版】おすすめ犬猫ペット消臭スプレーベスト10!ブリーディング歴20年以上の専門家推奨 - 2018年5月29日
外出先から帰宅した時など、室内にこもったペットの臭いが気になったことはありませんか?
長く一緒に生活をすればするほど、ペットの臭いには気が付きにくくなってしまうものです。
急な来客時でもお客様にペットの臭いで不快な思いをさせることのないように、日頃から臭い対策は万全にしておきたいですよね。
そこで今回は、ペットの臭いの原因やおすすめの消臭グッズを紹介していきます!
▼目次
- 1位:バイオチャレンジ 300ml
- 2位:ジョイペット天然成分消臭剤 270ml
- 3位:スーパーADXスプレー 500ml
- 4位:キレイナノ 除菌スプレー 500ml
- 5位:カンファペット 300ml
- 6位:フィジョン ペットスプレー 1360ml
- 7位:ハイパーCペット 350ml
- 8位:バイオウィルクリア 300ml
- 9位:ニオイラボ ペット 350ml
- 10位:消臭除菌の神様 500ml
ペットの臭いの原因を知ろう
犬には犬特有の臭いというものがあります。
これは一緒に生活していると、それが当たり前の臭いに感じるようになってしまうので、飼い主さんはなかなか気が付かないことがあるんです。
では、その臭いの原因は一体なんなのでしょうか?
気になるペットの臭いの原因3つ
ペットが臭いを発するのには、大きく分けて3つの原因があります。それを順番に紹介していきましょう。
臭いの原因①ペットの体臭
犬は体全体が被毛に覆われていて分かりにくいのですが、人と同じように汗をかく動物です。
この汗は犬独特の臭いが付いているのが特徴で、個体固有のフェロモンのようなものになります。
体全体から発するこの汗が、犬の発する臭いの原因の一つになっているのです。
臭いの原因②ペットの排泄臭
室内で排泄をする習慣のある犬であれば、排泄物の臭いは付き物ですよね。
最近では消臭効果の高いペットシーツなども販売されていますが、シーツ自体をこまめに交換していても、トイレ周りの掃除が充分でないと臭いがいつまでもこもっているように感じてしまいます。
臭いの原因③ペットの口臭
犬も年齢を重ねていくと、歯に歯石が蓄積されたり歯肉炎などの口腔トラブルを抱えてしまったりすることは多々あります。
口腔内に何かしらのトラブルが発生しますと、そこから菌が繁殖され口臭となって臭うようになってきます。
また、犬の唾液などが付いた場所をそのままにしておきますと、そこから臭いが発生してくることもあるので、その点も気を付けるようにしましょう。
これで臭いを消せる!ペットの消臭スプレーベスト10
室内にこもった犬の臭いは、消臭スプレーなどを上手に使用してすっきり取り除いてしまいましょう。
おすすめの消臭スプレーを10個順番に紹介していきますので、是非参考にしてみてください!
1位:バイオチャレンジ 300ml
まず一番におすすめしたいのがこのバイオチャレンジです。
こちらの商品は
・安定化二酸化塩素水溶液で作られている
・消臭スプレー独特の嫌な刺激臭がほとんどしない
・スプレーした箇所は拭き取る必要がない
・ソファーなどの布製の物にも使用できる
・ペットが舐めても安全
・肌に優しく手荒れを起こしにくい
私も使用しているのですが、これだけおすすめポイントが揃っている物はあまりないんじゃないかな?と思います。
2位:ジョイペット天然成分消臭剤 270ml
取り扱っているホームセンターやペットショップが多いので、見掛けた事がある方は多いのではないでしょうか?
ノンアルコールタイプなので、フローリングの消臭除菌をしたい時には私はこれを使うようにしています。
価格も千円以内とお手頃なので、使う量を気にせずに部屋中の掃除に思いっきり使用することができるのが、上位にあげたポイントです。
3位:スーパーADXスプレー 500ml
この商品をおすすめする時に一番に伝えたいのは、実はこのADXは「世界保健機構(WHO)」にて、安全性と消臭の有効性が認証されているんです!
世界的に認められているってことですよね。
価格は少し高めになっちゃうんですが、消毒効果もあるので普段掃除しにくいケージの下回りとかの掃除には最適なんですよね!
そんなに消毒効果が強いと使う時には手袋着用?と思いきや、素手で使用しても全く問題ありませんので肌の弱い方も安心して使ってみてくださいね。
4位:キレイナノ 除菌スプレー 500ml
キレイナノは、大豆成分から作られた洗浄除菌クリーナー。
臭いの元となる菌をしっかりと除菌してくれるだけじゃなく、洗浄と消臭効果まで発揮してくれる優れものです。
驚くことに、除菌・洗浄・消臭までしてくれるのに、赤ちゃんグッズなどにも使用できちゃうほど安全性が高いんです!
なんとインフルエンザウイルスを30秒でほぼ除菌する威力があるらしいですよ。
ノンアルコールタイプなので、私は消臭だけじゃなく菌の繁殖しやすい梅雨時などに、食器やまな板の除菌にも使用しています。
ペット周りだけじゃなく、台所でも大活躍してくれる商品です。
5位:カンファペット 300ml
このカンファペットは、多くの食品メーカーで除菌消臭スプレーとして使用されていますので、その点からみても安全性は保障できますね。
それに加えて、東京都から「ベンチャー技術大賞奨励賞」を獲得したこともあるんです!安全性だけでなく、品質も間違い無しってことです。
こちらの商品は
・臭いの元になるアンモニア臭成分を分解して無害化する
・スプレーボトルのデザインが犬の顔をモチーフにしていてとっても可愛いというのが特徴です。
本当に可愛らしいボトルなので、お部屋にポンっとおいてもインテリアの邪魔にまったくなりません。
6位:フィジョン ペット 消臭&しみとりスプレー 1360ml
アメリカでは一番人気の消臭スプレーです。
実はこのスプレー、消臭効果だけでなく洋服に付いた食べ物のシミ取り効果もあるんです!常備しておくと何かと便利に使えちゃいます。
消臭スプレーにしては珍しく、タブレットタイプで規定量の水に溶かして使用するのも特徴の一つで、ストックしておいても場所をとらないメリットもあります。
私は消臭スプレーというよりも、ペットの食べこぼしなどで絨毯やソファーについたシミ取り用に使用しています。シミが取れるだけでなく消臭効果もあって一石二鳥です。
7位:ハイパーCペット 350ml
ハイパーCペットは、ペットや食品に直接噴射しても安全な除菌消臭スプレーとなっています。
食品にかかっても問題ないので、安心してどこにでも気兼ねなく使うことができるのがおすすめしたいポイントです。
私の裏技的な使い方を紹介すると、ハイパーCペットは空間除菌にも効果があるので、菌の繁殖しやすい加湿器に水と一緒に入れてしまうんです。
加湿器自体の除菌にもなりますし、加湿器から出る水蒸気で部屋の中も同時に除菌されちゃいます。
加湿器に入れる量は、満タン水量の1割~2割程度をハイパーCペットにしてくださいね。
入れ過ぎは禁物ですよ!(機器によっては使用不可なのでご注意くださいね)
8位:バイオウィルクリア バイオウィル クリアスプレー 300ml
バイオウィルは、あらゆるウイルスを噴射後数秒で除菌し、更に消臭もしてくれる優れものです。
その効果の高さから、多くの動物病院でも使用されています。
排泄物の臭いや生ごみの臭い対策などにも効果を発揮するので、様々な箇所で活躍してくれること間違いなしです!
私はペットが老齢になり介護が必要になった時、どうしても臭いがきつくなってしまったのでその時に使用していました。
ペットが毎日使用している布団なども、このスプレーを噴射してから干すと臭いがまったく気にならなくなって、ペットも気持ち良く過ごしていたような気がして助けられた商品ですね。
9位:ニオイラボ ペット 350ml
ニオイラボペットは、ミネラル成分に含まれる遠赤外線効果とマイナスイオン効果で、臭いの原因を元から除去する働きをしてくれます。
このスプレーの一番の特徴は、噴射後乾燥した時に効果を発揮することです。
おすすめの使い方は
・ペットシーツ交換直後に、シーツ上に軽く噴射
・猫のトイレでは、砂やチップの上に噴射→乾いたら軽く混ぜる
どちらも噴射後は乾燥するまでそのままにしておきましょう。
消臭効果が長時間続きますので、室内のこもったような臭いが気にならなくなりますよ。
10位:消臭除菌の神様 500ml
鳥インフルエンザの除菌やJRの車内清掃にも使用されている、植物由来の添加物から作られた消臭除菌スプレーです。
鳥インフルエンザの除菌に使われるくらいですから、当然除菌効果が高いのは間違いありません!
ペットの臭い対策だけでなく、リビングや寝室など家庭内の様々な場所で活用できちゃう便利の商品です。
効果が長時間継続するうえ価格もお手頃なのですが、購入できるところが少ない点から10位にしましたが、消臭除菌効果が劣っている訳ではないのでお間違えなく!
臭いを減らすために大事なセルフケア3選
消臭スプレーを使用して臭い対策をするのも1つの方法ではありますが、日々のケアで臭いを軽減することも可能ですので、その方法を3つ紹介していきましょう。
定期的なケアで臭いを軽減
臭いを発しているのは犬そのものになりますから、まずはその本体である犬をケアして臭いの元が軽減する対策をしてみましょう。
セルフケアその①シャンプーやタオルでケア
定期的なシャンプーを行うことで、体臭はある程度抑えることができます。
但し、犬の皮膚は人の皮膚よりも薄くデリケートですので、あまり頻繁なシャンプーは皮膚トラブルの原因になってしまうことがあります。
シャンプーは月に2回までを限度とし、シャンプー後は被毛の根元までしっかり乾かすようにしてくださいね。
生乾きの状態にしておくとそこから菌が繁殖してしまい、繁殖した菌が再び臭いの原因になってしまいますので、シャンプーをした意味がなくなってしまうんです。
ただ高齢犬の場合には、シャンプーそのものが体に負担をかけてしまいますので、濡れたタオルで皮膚を拭いてあげるだけでも効果はあります。
濡れタオルで拭いた後も、乾いたタオルで軽く抑えるようにして湿気を取るようにしてください。
セルフケアその②フードを変えてみる
犬は本来肉食動物ですので、穀物の消化吸収を苦手としていることをご存知ですか?
最近では穀物が多く含まれたフードが出回っていますが、これを穀物不使用や穀物の量が少ないフードに切り替えるだけで便の臭いがかなり軽減されるんです。
実は消化不良のフードが便に混ざることで、排泄物の臭いが強くなってしまうことがありますので、消化吸収のよいフードを選んであげるだけでも臭いが抑えられることがよくあります。
セルフケアその③口腔内のケア
犬は虫歯になりにくい動物ではありますが、フードの食べカスなどが歯に付いたままですと、それが固まって歯石となり歯周病の原因になってしまいます。
歯周病の箇所には菌が繁殖し、その菌が臭いの原因となってしまうんです。
歯磨きを嫌がらない犬であれば、食後に軽く歯を磨いてあげて食べカスを取り除いてあげるようにしてあげてください。
歯ブラシを嫌がるようであれば、湿らせたガーゼを指に巻いてそれで歯を軽くこするだけでも十分効果があります!
口の中を触らせてくれないようであれば、デンタルケア用のおやつなども販売されていますので、それらを活用して歯垢を溜めないように心掛けてあげてくださいね。
まとめ
気が付かないうちに室内にこもってしまっている犬の臭いと、その臭い対策について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
飼い犬の臭いは、飼い主さんはなかなか気が付かないものですので、ここで紹介した消臭スプレーを使用したり日々のケアを行ったりしながら、臭い対策を習慣にしていくようにしましょう。
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